<郵政改革法案>30日閣議決定へ(毎日新聞)

支持率低下は「政権の約束と実行の乖離」前原国交相(産経新聞)

 前原誠司国土交通相は20日午前の記者会見で、鳩山内閣の支持率低落について「米軍普天間飛行場の移設問題に代表される民主党政権、鳩山政権の約束と実行状況に対する乖離(かいり)、これに対する国民の不満、不信感が増幅している」と述べた。その上で「内閣支持率が下げ止まり、上がるような環境をつくるため、自分の職責を果たしていきたい」と語った。

 普天間飛行場の移設先については「そう遠くない時期に明確な方針が示されることになる」との見通しを示した。

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前長崎市長銃撃 献花台前に冥福祈る…事件から3年(毎日新聞)

 長崎市の伊藤一長前市長が銃撃されて丸3年を迎える17日、市は事件現場となったJR長崎駅前に献花台を置いた。午前中から前市長の死を惜しむ人々が訪れて冥福を祈った。

 前市長を個人的に応援していたという長崎市岩見町の三浦登志子さん(76)は「惜しい人を亡くした。本当にいい人」と目を潤ませながら話した。献花台前で手を合わせた後、こらえきれずに手で顔を押さえ「伊藤さん、生き返ってもう一度、市長せんですか」と涙声で呼びかけた。

 市は命日の18日も献花台を午前9時〜午後5時半に設ける。

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恒久減税、議会に再提案=「1年限定」改正求める−河村名古屋市長(時事通信)

 河村たかし名古屋市長は、19日に開会した臨時市議会に、恒久的な市民税10%減税を実施するための条例改正案を提出した。市民税減税は市長の最大の公約で、市議会は昨年12月に一度は恒久減税条例案を可決したが、この3月には2010年度に減税を限定する内容に改正していた。
 河村市長はまた、年間約1600万円の議員報酬を半減させる条例改正案も提出。これまで並行して成立を目指していた議員定数半減条例案の提出は見送った。 

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両親殺傷 容疑で無職の23歳男逮捕 北海道・北見(毎日新聞)

 12日午前1時15分ごろ、北海道北見市清見町の道立北見北斗高校事務長、渡辺清治(きよはる)さん(57)から「自宅で息子に刺された」と110番があった。北海道警北見署員が駆け付けたところ、居間で渡辺さんと妻の良子(よしこ)さん(55)が胸などから血を流して倒れているのが見つかった。2人は病院に運ばれたが、良子さんは間もなく死亡、渡辺さんも重傷を負った。同居の長男で無職、大起(だいき)容疑者(23)が「台所の包丁で刺した。殺すつもりだった」と話したため、同署は殺人未遂容疑で現行犯逮捕。容疑を殺人に切り替え調べている。

 道警によると、大起容疑者は大学を中退後、仕事をしておらず、「日ごろから親から働けと言われ、うっぷんがたまっていた」と供述しているという。自宅では両親と3人暮らし。渡辺さんは4月1日付で道立旭川東栄高から転勤したばかりだった。【金子淳、渡部宏人】

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【健康】増える「非びらん性」胃食道逆流症 難しい診断 治療手探り(産経新聞)

 胃酸が食道に逆流して胸焼けなどを起こす「胃食道逆流症(GERD)」。食道粘膜を刺激し、長期的に食道がんのリスクを高めるといわれる病気だが、最近は内視鏡検査で異常が見られない「非びらん性」型があることが分かってきた。そのため「胃食道逆流症」と診断されず、原因が分からないまま症状に悩む患者も少なくない。診断されても従来の治療法で効果が出ないケースもあり、臨床研究が進められている。(道丸摩耶)

 ≪内視鏡検査でも…≫

 チリチリとした胸部の痛みや胃の不快感、げっぷやせきなど、胃食道逆流症が原因で起こる症状は広い。内視鏡検査をすると、食道部分が赤くなっていたり、ただれ(びらん)が見られたりするのが一般的だ。

 ところが、最近では内視鏡では症状が見られない「非びらん性」が多くみられることが分かってきた。GERD研究会が平成18年に発表した調査では、胃酸逆流のある患者の4分の3が「非びらん性」だったという。

 東大医学部付属病院で3日に行われた講演会「胃腸のお話〜もっと知りたい逆流性食道炎」(胃腸の懇話会など主催)では、同病院消化器内科の山道信毅助教が、非びらん性胃食道逆流症に言及。「内視鏡に異常がないのに症状が出る人が多いので、最近は患者の訴える症状を改善させることを優先している」と診断や治療の難しさを指摘した。

 「数年前までは非びらん性胃食道逆流症は、従来の逆流症の軽症型だと思われていた」と語るのは、千葉大医学部付属病院光学医療診療部の尾高健夫医学博士だ。だが、症状などからみると「非びらん性」の患者は決して軽症ではなく、患者のQOL(生活の質)を著しく下げていることが分かっている。

 ≪漢方薬が有効?≫

 尾高氏によると、「非びらん性」の患者は若い女性が多く、胃酸の分泌も少ない人が多いという。従来の胃食道逆流症は高齢の男性に多く、胃酸分泌も多い人が多かった。

 この「胃酸分泌量」の違いは、治療法にもかかわってくる。従来型では、胃酸の分泌を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬、PPI)で症状が改善することが多かったが、胃酸分泌が少ない「非びらん性」患者では、PPIの奏功率は40%前後と低いのだ。

 尾高氏は、(1)食道の蠕動(ぜんどう)運動が弱い(2)食道知覚が過敏−などこの病気の発症メカニズムとして考えられる原因を分析。3月末に行われた「漢方医学フォーラム」で、食欲不振や胃の不調などに効くとされる漢方薬「六君子湯(りっくんしとう)」の有効性を確認する研究結果を報告した。

 診断の難しさに加え、治療法も確立されていない「非びらん性胃食道逆流症」。研究は今後も続けられる。

                   ◇

【用語解説】胃食道逆流症(GERD)

 胃酸が食道に逆流する病気で、食道に炎症が起きるものは「逆流性食道炎」とも言われる。胃液が食道の粘膜を刺激するため、慢性的に胸焼けやのどの違和感などを感じる。食道と胃のつなぎ目が加齢などで働きが弱くなったり、消化機能の低下、腹部の圧迫、食べ過ぎなどにより起きるとされる。胃酸を抑えたり消化機能を上げる薬で治療をするのが一般的。腹部を締め付けない▽前かがみにならない▽食後すぐに横にならない−などの生活習慣の改善で症状が良くなることもある。

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荒れた学校、自殺の原因=女性教諭の公務災害認定−大阪地裁(時事通信)

 自殺した堺市の中学校の女性教諭=当時(51)=の夫が、荒れた学校での過酷な勤務が原因として公務災害と認めるよう求めた訴訟の判決で、大阪地裁の中村哲裁判長は29日、「自殺と公務との間に因果関係が認められる」として、地方公務員災害補償基金の不認定処分を取り消した。
 中村裁判長は「校内で喫煙、器物損壊、恐喝が横行し、常に生徒指導が必要という異常な勤務環境で、生徒から暴力を受けても学校側からの支援もなく、強度の精神的ストレスが積み重なった」と指摘。過重な勤務が原因でうつ病を発症し、自殺に至ったと判断した。 

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